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第24号インダストリオール・ウェブサイトニュース(2014年4月~5月)

スウェーデンIFメタル大会、世界中の労働者への支援を表明

2014-05-22

 

IFメタル大会で挨拶するユルキ・ライナ書記長

スウェーデンでは近日中にEU選挙が、そして2014年9月には国政選挙が行われる。そんな中、インダストリオール加盟組織のIFメタルはストックホルムで大会を開き、労働市場や給与、社会保障について議論した。IFメタルはトルコ政府にも、ソマの鉱山災害に対して迅速な行動を取るよう要求した。

 IFメタルとユルキ・ライナ・インダストリオール書記長をはじめとする40人以上の海外来賓は、2014年518日のIFメタル大会において、トルコ政府に対し、防止可能な鉱山事故を避けるために速やかな措置を求めた。その第一歩として、鉱山における安全および健康に関するILO176号条約を批准すべきであると求めた。

 IFメタル大会は政府と鉱山会社の冷淡な態度を激しく非難した。

「この態度は受け入れがたいものであり、改めなければならない。トルコの鉱山労働者が、安全を保証する環境で働く基本的人権を与えられておらず、それどころか死ぬために仕事に出かけることを求められている状況は容認できない」

 代議員たちは、バングラデシュ衣料産業の労働者と、労働組合がほとんど存在しない部門の組織化という困難な仕事への支持も表明した。IFメタルは、バングラデシュの組織化・運動を支援するインダストリオール基金に寄付した。

大会に出席したインダストリオール・グローバルユニオンのユルキ・ライナ書記長は、来賓挨拶の中で、「加盟組織600団体がグローバルな連帯の構築に専心しており、ここでIFメタルは重要な役割を果たしている。コロンビア、南アフリカ、バングラデシュ、インドネシアのような国々で、労働組合権の促進や組織化への実践的支援が効果を上げており、変革が可能であることを示している」と述べた。

 今回の大会では、アンデシュ・フェルベが会長に、ベリ=ペッカ・サイカラが団体交渉責任者に再選され、マリー・ニルソンが副会長に選出、モニカ・テオドルソンが書記長に再選された。

IFメタル大会で演説するユルキ・ライナ書記長

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