IMFニュース・ブリーフス2004年NO.09

2004年6月9日

全世界

世界自動車会議でアウトソーシングと過剰設備に焦点

プレゼンテーションで傾向と労働組合の課題が概説された。討論の中心はアウトソーシング、中国の自動車産業、直面する課題への労働組合の対応だった。

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2004年6月9日

デトロイト

世界自動車協議会がロシアに関する決議を発表

この会議は、賃上げの確保と職場の維持を目指すロシアの労働組合の努力を支持した。米国ミシガン州デトロイトでのIMF世界自動車協議会で、以下の決議が採択された。

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2004年6月9日 南アフリカ ブラジルのための連帯要請

CNM/CUT加盟組織であるモレックス・ド・ブラジル金属労組の幹部が不当に解雇された。
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2004年6月4日

アメリカ

ビクター・ルーサー氏(1912-2004)

金属労働者は国際連帯の擁護者の死を悲しんでいる。

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2004年6月3日

ドイツ

ドイツのオーティスでストライキ

会社側がシュタットハーゲンのエレベーター工場を閉鎖してチェコ共和国に移転する決定を下したあと、労働者はストライキを実施した。

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2004年5月31日 ジュネーブ IMFが新しい自動車部門レポートを発表

この70ページの出版物では、中国の自動車部門をめぐる前例のない事態の展開が独立した章のテーマとなっている。
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2004年5月28日 トルコ ERKUNTで労働組合権の侵害が発生

このトルコ系自動車部品メーカーは、組合活動家を解雇した。
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2004年5月24日 スロベニア SKEIが賃上げ交渉

スロベニアのIMF加盟組織と使用者が2004年の賃上げに関する新しい協約を締結した。
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2004年5月19日 ブラジル グラバタイ自動車工場の懸念される状況

IMFはゼネラル・モーターズに対し、同社ブラジル工場での組合代表選挙を許可するとともに、安全衛生問題に取り組むよう強く要請した。
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