IMFニュース・ブリーフス2008年NO.8

2008年5月27日

チェコ共和国

プラハで労働者が有害な社会改革に抗議

チェコ共和国の組合は、取り返しのつかないネオリベラルな医療・公共サービス・年金改革に反対し、一連の抗議とストライキを実施する。

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2008年5月27日

ペルー

カサパルカ鉱山で事故に遭った契約労働者の詳細が判明(ペルー)

2008年2月、2人の労働者が職場災害の犠牲になった。事故に関する情報が得られず、CNMMは政府に調査を要求。このほど、2人の身元と容体が明らかになった。

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2008年5月23日

ルーマニア

ルーマニアのテナリス労働者が賃上げに同意

テナリスの労働者は、世界中の都市で連帯行動を取ってくれた組合に感謝している。

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2008年5月22日 ペルー

ペルーでメキシコの鉱山争議を公表――政治指導者が連帯を約束

ペルー全国中央女性鉱山組織(CNMM)とメキシコ鉱山・金属・関連全国労組(SNTMMSRM)は市民サミットで、メキシコの鉱山労働者に対する弾圧・迫害を公にした。記録映画「An Injury to One」が上映され、IMF白書が配布された。

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2008年5月20日 南アフリカ

外国人排斥暴動で揺れる南ア

IMFはNUMSAその他の組織とともに、南アフリカ共和国における外国人排斥暴動の終結を要求している。

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2008年5月17日 ジンバブエ

ジンバブエZCTUの指導者が保釈を拒否される一方で、別の組合活動家が逮捕

ZCTUの会長と書記長は、メーデー祝賀行事で演説したあと政府に対する蜂起を扇動した罪で告発されている。2人の保釈聴聞会でZCTU委員のレイモンド・マジョングウェが逮捕された。

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2008年5月16日 トルコ

トルコのボザールで労働者が復職

トルコの自動車部品メーカー、ボザールの争議が解決し、解雇された6人の労働者が復職した。

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